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・某ハー○オフで見つけた、
パイオニア「SX-434」。
レシーバー(AM/FMチューナー
内蔵総合アンプ)って懐か
しい響きですよね。
電源を投入すると、写真の
様に周波数スケールが暗く
シグナルメーターも真っ暗!!
ボリュームはガリ、入力切
替スイッチは接触不良。
あちこち修理が必要です。
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・ご覧のとおり、シグナル メーターも球切れ、ステ レオランプも真っ暗です。
スピーカー切替スイッチ、
入力切替スイッチもボリ ュームもガリがありボロ ボロな状態でした。
フロントパネルや木製の
ケースも汚れています。
分解掃除からはじめて、 あちこち修理が必要です。
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・ケースを全て外して周波 数スケールの電球の切れ ている部分の確認。
メインスケールは2ヶ所 シグナルメーター、ステ
レオランプも全滅!!
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・周波数スケールのLED 配線をどこから取って、 LED位置の検討をする。
今回は、電源部より12Vを
利用してLED電源をと る事にします。
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・スケールの電源と同じ12V を取り回して、シグナル メーターのLED電源に しました。
ステレオランプについては
ステレオ同調した時の電圧 を測ってみたら3V程度が あったので、白色LED用
に電流のみ15mA〜20mA程度 になる様に制御して電源と しました。
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・ランプの代わりに「白色 LED」を使ったので、 ご覧の通り明るいモダン
なレシーバーに仕上がり レトロ感が少し減ってし まいました。
接点復活剤で丁寧にガリ 取りと接触不良を直して あげると、往年のレシー
バーは蘇りました。
最近の「CDチューナー コンポ」とは趣きが違い
重厚な雰囲気を醸し出し て良い感じです。
そうそう、最初に手にし
たステレオがパイオニア の「E1000コンポ」 でした。 |
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・ちなみに、当時のパンフ。
AM/FMレシーバー!
ブラックフェースです!
レコードプレーヤー。
ベルトドライブでした。 フル・マニュアル操作で。
バスレフ・スピーカー。 銘器 PE−16です。
16cmフルレンジスピーカー
現在はレシーバーは無い が、プレーヤーとスピー
カーはまだあります。
そのうちプレーヤーの
ベルトを交換してやり
鳴らしてあげようか。
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※当サイトを参考に自作する場合は、自己責任のもと当方は責任を持てません。
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